はじめに
株式会社スペースリー iOSエンジニアの樋川です。 普段は弊社サービスの、物件の撮影を補助/管理するアプリのiOSの開発をしています。
現在、モバイルアプリチームはマネージャー1人、iOS/Android 2名ずつの計5名の構成となっています。
今回は、モバイルアプリチームで行っているモバイルLT会について紹介したいと思います!
LT会が始まった経緯
- OSを横断して知識を共有する
- コミュニケーションを増やす
上記2点の機会を増やすために始まりました。 特に完全リモートワークの中で、チーム内のコミュニケーションの重要性が高まっています。
開催方法
頻度は隔週水曜日に1時間ほどです。
発表時間はフリーで、30分ほどの発表もあれば、10秒で終わるものもあります! 10秒で終わったものは、私がJiraで初めて知った機能を紹介したものです。
発表者は任意で、毎回やっても、全くやらなくても問題ないです!
LT会の内容
内容もスタイルもフリーです。
内容は、先ほど触れたJiraのtipsなど、モバイルアプリ開発に関係のないtopicもちょこちょこありますw スタイルについても、ライブコーディングやプレゼン資料、相談事など様々です。
今までのLT topicを一部紹介
SwiftのObservationについて
CombineからObservationにリファクタする様子をライブコーディングしました。また、Observationを利用することのメリットなどを確認しました。
SwiftUIでのfullScreenCoverの背景を消すtips
iOS 16.4以前だとSwiftUIのAPIがないので、その手法をライブコーディングしました。
実際行った機能実装について
現在iOSの方が少し早く機能実装が進んでいるので、iOSで先に実装したものについて、設計の大枠や注意点などを共有しました。
UseCaseについて
UseCaseについての説明の後、弊社のプロジェクトだとどうなりそうかについて議論しました。
YAGNI原則について
実際に遭遇したケースについて、オーバーエンジニアリングにあたりそうかなどを議論しました。
LT会の様子
発表ハードルがかなり低く、任意にも関わらず、毎回5人とも発表しています。 質問も飛び交って活気がある良い会になっていると思っています!
さいごに
spacelyでは一緒に働いてくださる方を大募集中です。